top of page

すぐに諦めてしまう理由と対策

9月25日
読了時間: 11分

更新日:10月2日

みなさん、こんにちは! 心理カウンセラーの「らいおんハートおじさん」です。



「よし、今度こそやってみよう」

そう思ったのに、少しすると


「やっぱり無理だわ……」


「今は他にもやることがあるから」


「もう少し余裕ができてからにしよう」


そんなふうに、

諦めてしまったことはありませんか?


もしかすると

「諦めたくて諦めているわけではない」ということも多いのではないでしょうか。


仕事のこと。


家族のこと。


子どものこと。


夫婦のこと。


親のこと。


人付き合いのこと。


そして、

自分自身のこれからのこと。


若い頃とは違って、

40~50代になると、

自分のことだけを考えていればいいわけではありません。


「本当はやってみたい」


「こうなれたらいいな」


そんな気持ちがあっても、

「今の私には無理かな」

と、いつの間にか自分の気持ちを引っ込めてしまう。


そんなことが続いていないでしょうか?


そして、怖いのは、

これが何度も繰り返されることです。


最初は、

「今は忙しいから仕方ない」

だったはずなのに、


いつの間にか、

「どうせ私には無理」


「やっても続かない」


「頑張っても、どうせうまくいかない」


という気持ちに

変わっていくことがあります。


そうなると、

少し何かを始めようとしただけで、

心の中から「無理」という声が聞こえてくるようになります。


今日は、そんな

「すぐに諦めてしまう自分」に悩んでいるあなたへ、

なぜそうなってしまうのか、


そして、

そこからどう抜け出していけばいいのかを、

できるだけわかりやすくお話しします。




「これ、まさに今の私だわ」と思ったら


まず、こんなことはありませんか?

① やりたいことがあるのに、いつも後回しにしてしまう


「少し運動を始めよう」


「資格の勉強をしてみよう」


「新しい仕事を探してみよう」


「ずっと興味があったことを始めてみよう」


そう思って、

一度は行動する。


でも、仕事や家事、

家族の用事などが重なると、


「今日は無理だな」


「また今度にしよう」


となってしまう。


そして、しばらくすると、


「やっぱり私には続けられないんだ」

と諦めてしまう。



② 本当は嫌なのに、また我慢してしまう


人間関係でも同じことがあります。


「本当は嫌だ」


「もう少し自分の気持ちを伝えたい」


そう思っているのに、


「まあ、私が我慢すればいいか」


「相手に嫌われたら困るし」


「面倒なことになるくらいなら、このままでいい」


と、自分の気持ちを引っ込めてしまう。


その場は何とか収まります。


でも、心の中には

少しずつ疲れがたまっていきます。



③ 何かを始めても、すぐに「私には無理」と思ってしまう


最初は、


「ちょっとやってみようかな」

と前向きだったのに、


少しうまくいかないことがあると、


「やっぱり私には無理だった」


「もっとできる人じゃないと無理だよ」


「私には才能がない」


と、すぐにやめてしまう。


そして後になって、


「また途中で諦めちゃった……」

と自分を責める。


もし、この中に

「私のことだ」と思うものがあったなら、

少しだけ立ち止まって考えてみてください。


あなたは、本当に

「諦めやすい人」なのでしょうか?





諦めることがクセになっていませんか?


もちろん、

何かを諦めること自体が

悪いわけではありません。


人生には、

どうしても諦めなければならないこともあります。


今の自分には必要ないことを手放すことも、とても大切です。


問題なのは、


「諦めることが、自分を守るための習慣になってしまうこと」

なんです。


たとえば、

「やってみたい」と思う。


でも、

「失敗したらどうしよう」

と不安になる。

↓

「今は忙しいからやめておこう」

と諦める。

↓

一時的に安心する。

↓

でも、後から、

「また何もできなかった」

と自分を責める。

↓

自分に自信がなくなる。

↓

次に何かをやろうとしても、

「どうせ私には無理」

と思う。

↓

また諦める。

この繰り返しです。


つまり、

諦める → 自信がなくなる → さらに諦める


という循環が

できてしまうことがあります。


そして、

これが長く続くと、


「私は何をやってもダメ」


「頑張っても成功しない」


「私には無理」


という思いが、

自分の中にどんどん強くなっていきます。




どうして、こんなふうになってしまうのでしょう?


ここで、あなたに

一つお伝えしたいことがあります。


それは、


「すぐに諦めてしまうのは、あなたの意志が弱いからとは限らない」


ということです。


ここは、

とても大切なところです。


もし今まで、


「私は根性がない」


「何をやっても長続きしない」


「自分はダメな人間だ」


と思っていたとしたら、

一度その考えを脇に置いてみてください。


もしかすると、

あなたは長い間、


「諦めることで自分を守ってきた」


のかもしれません。







「やらなければ、傷つかなくて済む」


少し想像してみてください。


何かに挑戦すると、

失敗するかもしれません。


人から笑われるかもしれません。


「そんなこともできないの?」


と思われるかもしれません。


一生懸命頑張ったのに、

結果が出ないかもしれません。


そう考えると、


「だったら、最初からやらなければいい」

と思いたくなることがあります。


やらなければ、

失敗もしません。


期待しなければ、

がっかりすることもありません。


自分から諦めてしまえば、

「できなかった自分」を

見なくても済みます。


これは、

心が自分を守るために

していることでもあります。


だから、


「どうして私は、すぐ諦めるんだろう?」

と責めるより、


「もしかしたら、私は失敗したり傷ついたりすることを避けるために、諦めるようになったのかもしれない」

と考えてみることが大切なんです。




子どもの頃からの経験が関係していることもあります


では、なぜ

「失敗するくらいなら、最初からやめておこう」と考えるようになるのでしょうか?


その理由は、

人によって違います。


ただ、

子どもの頃からの経験が

関係していることがあります。


たとえば、


「そんなこと、あなたには無理」


「どうせできないでしょ」


「失敗したら恥ずかしいよ」


「ちゃんとしなさい」


「迷惑をかけないようにしなさい」


そんな言葉を繰り返し聞いて育ったとします。


あるいは、

親の機嫌をいつも気にしていた。


失敗すると強く責められた。


自分の気持ちを話しても聞いてもらえなかった。


「いい子」でいることを求められていた。


そんな環境だったかもしれません。


すると、子どもの頃の自分は、


「失敗しないほうがいい」


「期待されないほうがいい」


「自分の気持ちは我慢したほうがいい」


「やりたいことより、周りを優先したほうがいい」


と、少しずつ覚えていきます。


そのときは、

それが自分を守るために必要だったのです。


でも、大人になった今では、

もう必要がなくなっていることまで残っている場合があります。


私は、こうしたものを

「心のヨロイ」と呼んでいます。





昔は自分を守ってくれた「心のヨロイ」


「心のヨロイ」は、

決して悪いものではありません。


子どもの頃のあなたを

守るために必要だったものかもしれないからです。


でも、長い間つけていると、

今の自分には少し窮屈になっていることがあります。


たとえば、


本当はやってみたい。

でも、

「失敗したらどうしよう」

と考えてしまう。


本当は嫌だ。

でも、

「嫌と言ったら嫌われる」

と思ってしまう。


本当は助けてほしい。

でも、

「こんなことで人に頼ってはいけない」

と思ってしまう。


本当は休みたい。

でも、

「私だけ休むわけにはいかない」

と思ってしまう。


そして最後には、


「まあ、いいか」


「私が我慢すればいい」


「今の私には無理」


と諦めてしまう。


もしそうなら、

あなたがダメなのではありません。


昔のあなたを守ってくれた「心のヨロイ」が、

今もあなたを守ろうとしているのかもしれません。




では、どうすれば「すぐに諦める自分」から抜け出せるのでしょうか?


まず最初にやってほしいことがあります。


それは、


「また諦めようとしている自分」に気づくことです。


たとえば、


「今の私には無理」

と思ったら、


「本当に無理なのかな?」

と、ほんの少しだけ立ち止まってみる。


そして、


「私は何が怖いんだろう?」


「失敗するのが怖いのかな?」


「誰かに何か言われるのが怖いのかな?」


「うまくできない自分を見るのが嫌なのかな?」


と、自分に問いかけてみてください。


すぐに答えが出なくても大丈夫です。


大切なのは、


「無理だからやめる」


と自動的に決めるのではなく、


「私は、なぜ無理だと思ったんだろう?」


と、一度立ち止まることです。





「できるか、できないか」ではなく「少しだけやってみる」


もう一つ大切なのは、


「成功するか、失敗するか」


で考えすぎないことです。


たとえば、

「資格を取る」と考えると、

大きな目標に感じます。


でも、

「今日は10分だけ勉強してみる」

なら、少しできそうな気がしませんか?


「運動を習慣にする」

ではなく、


「今日は5分だけ歩いてみる」

でもいい。


「人間関係を変える」

ではなく、


「今日は一つだけ、自分の本音を認めてみる」

でもいい。


大切なのは、


「できる自分になること」より、

「自分の気持ちを無視しないこと」

です。




ただ、自分一人では難しいこともあります


ここまで読んで、


「じゃあ、考え方を変えればいいんですね」

と思われるかもしれません。


もちろん、

それも一つの方法です。


でも、

もしあなたが長い間、


「どうせ無理」


「私が我慢すればいい」


「頑張っても仕方ない」


と思い続けてきたのであれば、

頭で理解しただけで簡単に変わるとは限りません。


なぜなら、その考え方が、

あなたにとって「当たり前」になっているからです。


自分では普通だと思っていることの中に、

「心のヨロイ」が隠れていることもあります。


だからこそ、

第三者と一緒に、


「私は、どうしてこう考えるんだろう?」


「いつから、こんなふうに思うようになったんだろう?」


と、一つずつ見ていくことが

大切になることがあります。


自分一人で一生懸命考えていると、

どうしても同じところをぐるぐる回ってしまうことがあります。


そんなとき、

少し離れたところから

一緒に見てくれる人がいると、


「そうか。私は、ここでいつも自分を諦めさせていたんだ」


と気づけることがあります。



その気づきが、変化の第一歩になることがあります。




らいおんハートおじさんの「生きづらさ改善セラピー」


私が行っている

「生きづらさ改善セラピー」は、


「もっと頑張りましょう」


「前向きに考えましょう」


と、あなたを無理に変えようとするものではありません。


まずは、


「なぜ、今の私はこんなに苦しくなっているのか?」


を一緒に見つめていきます。


不安になること。


自分を責めてしまうこと。


人の目が気になること。


嫌なことでも我慢してしまうこと。


「どうせ私には無理」と思ってしまうこと。


そうした一つひとつの奥にあるものを、

一緒に整理していきます。


そして、

「自分を責める」ことから、


「自分を理解する」

ことへ少しずつ変えていきます。


心のトラウマや、

昔から身につけてきた

「心のヨロイ」に気づき、


「今の自分には、もう必要のない守り方もあるんだ」


と分かってくると、

少しずつ見える景色が変わってくることがあります。




「諦めない自分」ではなく、「自分で選べる自分」へ


ここで、誤解してほしくないことがあります。


私は、

「何でも諦めずに頑張りましょう」

と言いたいわけではありません。


人生には、

やめたほうがいいこともあります。


手放したほうがいいこともあります。


大切なのは、


「諦めるしかない」と思って諦めるのか、

「私はこれを選ばない」と自分で決めるのか。


この違いです。


今まで「どうせ無理」

と諦めていたことを、


「本当はどうしたい?」

と自分に聞けるようになる。


「みんながそうしているから」ではなく、


「私はどうしたい?」

と考えられるようになる。


失敗したときも、


「やっぱり私はダメだ」

ではなく、


「今回はうまくいかなかった。でも、どうすればいいかな?」

と考えられるようになる。


そんなふうに、


自分の人生を、

自分で少しずつ選べるようになる。


それが、私が考える

「生きづらさが改善していく」ということです。





最後に


もし今、


「また諦めちゃった」


「どうせ私には無理」


「何をやっても続かない」


と、自分を責めているなら、


どうか、

もう一度だけ自分に聞いてみてください。


「私は、本当にダメだから諦めているのかな?」


もしかしたら違うかもしれません。


もしかしたら、長い間、

自分を守るために身につけてきたものが、

今もあなたを守ろうとしているのかもしれません。


だったら、

それを責める必要はありません。


まずは、

「今まで私を守ってくれて、ありがとう」

くらいの気持ちでいいんです。


そして、

「でも、これからは少しずつ違う生き方をしてみたい」

と思えたら、それで十分です。


一人で全部変えようとしなくても大丈夫ですよ。


自分では気づきにくい「心の根っこ」を、

一緒に見つけていくこともできます。


「どうして私は、いつも諦めてしまうんだろう?」


「本当は、もう少し自分らしく生きたい」


もし、そんな気持ちが少しでもあるのなら。


そこから、

一緒に始めてみませんか?


あなたが「どうせ無理」と諦める人生から、

「私はどうしたい?」と自分で選べる人生へ。


そのお手伝いをするのが、

私の「生きづらさ改善セラピー」です。


焦らなくて大丈夫です。


今まで頑張ってきたあなたですから。


これからは、

少しずつ自分の心の声にも

耳を傾けてあげてくださいね。


大丈夫ですよ。



一人で悩みを抱え込まず

まずは、一度お話ししてみませんか?

 

「お試しカウンセリング」の詳細・お申し込みはこちら

↓ ↓ ↓


コメント


​サービス内容
心理カウンセリング(不安障害・トラウマ専門)
全国対応オンライン(Zoom)カウンセリング

​

お問い合わせ
lionheart.ojisan@gmail.com

【らいおんハートおじさんの「こころの相談室」】​​

​​​Copyright © らいおんハートおじさんの「こころの相談室」All Rights Reserved.

line_oa_chat_250905_160929.jpg
bottom of page